エクスワードの DATAPLUS2 のモデルを8年ほど愛用していたのですが、ついに電源が入らなくなり新しいエクスワードを購入しました。
英語モデルの XD-N9800です。
このモデルは、DATAPLUS7 に進化していました。

まず、カラーの液晶画面が鮮やかだし、百科事典などがカラーで見られるんです。
コンテンツもものすごくたくさん入っていて使い切れませんね。
オバマさんの演説まで肉声で入っていました。

英語モデルなので英語系の辞書がたくさん入っていますが、国語系も充実していて古語辞典も入っていました。
ひとり歩きの会話集も入っていて、16カ国語の基本会話が音声入りで入っています。

また別売りの辞書を本体やSDカードに入れることもできます。
私は、スペイン語をインストールしました。
このモデルでは本体の容量が100MBになっているので後付の辞書や単語カードなどを入れても十分だと思います。
本体のハードディスクが一杯になってもマイクロSDカードを使えるので安心です。
マイクロSDカードスロットは2つも装備されています。
ただしマイクロSDカードスロット2は読み取り専用です。

タッチパネルはやっぱり便利ですね。
サブパネルだけでなくメインパネルもタッチして用例などを見ることができて便利でした。
サブパネルに手書き入力して調べることができるのもいいですね。
特に難しい漢字を調べるときには手書き入力が簡単です。
従来の漢和辞典は面倒でしたから・・・

さらに機能がは進化していて、「暗記カード」という単語帳を作ることもできます。
本物の単語帳のように裏返ります。
テスト機能もあります。
タッチパネルに書いて正誤のの判定をすることができ、テスト結果をグラフで見ることもできます。

また、調べた単語を「マーカー単語帳」に加えていくことも簡単にできます。
単語の説明や、用例などにマーカーを引いてそのマーカー部分をこのマーカー単語帳に記憶しておくこともできとても便利です。
覚えていない何語をチェックすることもできます。
さらに、付箋を貼って付箋に説明などを書き込むこともできました。
付箋の種類も6種類用意されていて使い分けることができます。

フリーのメモ帳もあります。
予定や地図などをメモとして書き込んでおくのに便利です。
ちょっとしたメモパッドとしても使えそうです。

従来の電子辞書の電卓はキーボードの配置の悪い数字を打たなければならなくて使いにくいものでしたが、
この電子辞書ではタッチパネル式で、テンキーになっているのでとても使いやすいです。
あまり必要はないかもしれませんが、カレンダーも入っています。

文字パッドの反応は以前のモデルよりも改善されてスムーズに入力できます。
入力の反応が早くなっているので急いで続けて入力しても文字が飛んでしまうことはないでしょう。

電源はアルカリ単3乾電池2本です。
従来の電子辞書は単4乾電池だったので保ちも良くなった気がします。
アルカリ単3乾電池意外にもeneloopとEVOLTAの充電池が使えるのでとてもいいです。
付属のUSBケーブルでパソコンから電源を取ることもできます。
 

動画でも見てくださいね・・・